8/15〜8/18の4日間弾丸バリ一人旅の旅の費用を計算しました。
結論から申しますと、
14万円でした。
ざっくりとした内訳は以下
・往復航空券 67400円
・ホテル3泊 26263円(1泊平均8750円。少し贅沢ランク)
・オプショナルツアー 7000円
・車半日チャーター 6000円
・現地滞在費(食費・移動費・土産・観光) 23000円
・マッサージエステ3時間 10000円(贅沢費)
以上合計 139663円(雑費は含まず。例:空港までの交通費や前後宿泊・保険等)旅のスタイルにテーマをつけるとすると”快適プチ贅沢旅行”。
使うところは使って、あまり節約しすぎない感じ。
節約しすぎると疲れるしストレスも発生するし、短期間なので極力無駄なく動くためにはある程度出費が必要です。
でも節約のため工夫した点はたくさんあって
・航空券は行きと帰りを異なる航空会社でとることで(今回は)値段が下げられた(7000円得)
・空港からホテルまではホテルのtransferサービスを利用した。外部サービスだと片道3000円くらい取られるが、行きは5ドル帰りは無料(さすがにチップを多めに出した)で済んだ。(2500円得)
・ホテル予約は複数の予約サイトを比較して最安値で予約(7000〜8000円得)
・チャーター車は最安値の手配会社を通した(3000円得)
・保険はカード付帯+バラかけすることで格安で厚く保障(1000得)
・クレジットカードラウンジを活用した(10000円得)
でもいくつか失敗もあって
・上海立ち寄りで両替した両替所の手数料が高かった(800円損)
・エアアジアの荷物20KGもいらなかった(4000円損)
・エステはドルで払えば87$だったがカード払いはルピアで悪いレート換算だった(1300円損)
ところでそもそもなんで費用を公開するかというと、
”この時期、この期間でこの旅先への一人旅がこれくらいの予算でできるんだよ”
の事例として参考になればという意図があります。
■バリの物価物価が安いといわれるバリですが、実際のところどうかと言うと、
安いには安いがメジャーな観光スポットや外国人向けのお土産やではそれなりの価格である。
例えば、ローカルなレストランなら10000ルピア(約100円)あればお腹いっぱい食べられるけれど、有名な観光スポットの観光客に人気のこじゃれレストランではナシゴレンが一皿50000ルピア(約500円)、アイスティが20000ルピア(200円)だった。
お土産屋ではTシャツが68000ルピア(680円)だったり。
絶対これ地元民には手が出ない値段です。地元民の月収は2〜3万円なのですから。
もちろんお店を選んでローカルの人が行くようなとろこに行けば、安く買えるわけですが。

相場より高かったからと言って
「ぼったくりやー」
と騒ぐ気は私はないです。払えるから払う。最近はそういうスタンス。
大人になったというか、寛容になったというか。楽しければそれでいいのです。
あまりに極端におかしかったらさすがにモノ申しますが。
でもやっぱ安いなーと思ったのはチャーター車。
専用の車1台+日本語ガイド+運転手を半日好き勝手動かして、ガソリン代込6000円。
これはやっぱり安い人件費のなせる価格です。
バリでは乗りあいのオプショナルツアーに参加するより、チャーターしたほうがいいです。

ホテル代はほんとピンキリ。安いところは2000-3000円で泊まれるけれど、高いところは1泊10万以上という高級ホテルまでなんでもござれ。今回ちょっと贅沢なチョイスをしましたが3000-5000円も出せば快適なホテルに泊まれます。
マッサージ・エステもこれまたピンキリ。
日本以上の超がつくラグジュアリーなところは日本より高いし、街エステなら1時間1000-2000円なんてところもある。
でもピタマハスパでの3時間コース$87はラグジュアリーでありながら安くてかなりバリューでした。こういうところを選びたい。

ではでは、ボンボヤッジ!